映画評 評論

【映画記事】「スイス・アーミー・マン」は「オナラに笑い、オナラに泣く」その意味を解説

2020年5月22日

あまりにもバカバカしく、あまりにも切ない珍作を今日はご紹介します。

それは「スイス・アーミー・マン」です。

正直今作品は、普通の感覚で見ると「お下品」「変な映画」と思われる方が9割だと思います。

僕も正直、手放しで大絶賛。と言うテンションではないです。
しかし、この作品は”不思議な魅力”を持った映画だと僕は思います。

そんな”不思議な魅力”を一緒に解き明かしましょう!

この記事を読むと

①あまりにもバカバカしいこの映画を見たくなる

②一見難解なクライマックスを理解できる

③「オナラに笑い、オナラに泣く」その意味がわかる

珍作として後世に語られる作品だよ

「スイス・アーミー・マン」について

豆知識

ちなみにタイトルの由来は「スイス・アーミーナイフ」からきている。
いわゆる「十徳ナイフ」のこと!

基本データ

  • 公開 2016年(日本 2017年)
  • 監督/脚本 ダニエル・シャイナート/ダニエル・クワン(コンビ名はダニエルズ)
  • 出演 ポール・ダノ/ダニエル・ラドクリフ 他
  • 吹き替え 平川大輔/小野賢章 他

あの「ハリー・ポッター」のダニエル・ラドクリフが”死体役”と言うことで話題になった作品でもあるね!

▼あらすじ▼

無人島で助けを求める孤独な青年ハンク

いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにその時、波打ち際に男の死体が流れ着く。

ハンクは、その死体からガスが出ており、浮力を持っていることに気付く。

まさかと思ったが、その力は次第に強まり、死体が勢いよく沖へと動きだす。

ハンクは意を決し、その死体にまたがるとジェットスキーのように発進!

様々な便利機能を持つ死体の名前はメニー

苦境の中、死んだような人生を送ってきたハンクに対し、メニーは自分の記憶を失くし、生きる喜びを知らない。

「生きること」に欠けた者同士、力を合わせることを約束する。

果たして2人は無事に、大切な人がいる故郷に帰ることができるのか──!?

YouTubeムービー紹介欄より引用

ここから先はネタバレもしながら解説!

「死体」との奇妙な冒険

冒頭からお下品

今作最大の突っ込みどころとして、まず冒頭のシーン、これを欠かすことはできない。

かなりシリアスなトーンで今作は始まるんだ

沖に流され無人島に漂流してしまった「ハンク」
彼は孤独に耐えかねて、今にも首吊り自殺しようとしてる。

そこで浜辺に打ち上げられた死体を発見。

その死体からどうやら、体内で腐敗したガスが漏れている。
ブーブーと尻の穴からガスを放出する死体。

ダニエル・ラドクリフの死体ぶりは割とリアル。
本当に気落ち悪い、そう言う面で非常に力が入っている

ハンクは呆れるが、なんとガスの力を利用して死体は大海原に飛び出していくのだ。

慌てて駆け寄りハンクは死体にしがみつく。
するとさながら「ジェットスキー」のように死体はガスの力で海を疾走する。

そのまま、ハンクは無人島を脱出に成功。

しかしガス欠で、また大海原に放り出される。

そして海岸に打ち上げられる、今作はそこから故郷を目指す物語だ。

ここまでが冒頭の10分以内でさらりと描写される。

いったいこれはどう言うことだ?
と見ていて頭を抱えたのは認めざるを得ない。

早い話が「オナラ」で無人島を脱出したのだ。
このあまりのバカバカしい展開。
だが作り手は本気でこれを描いている。

この死体は今作では様々な便利機能を備ている。

ハンクがサバイバルのために、その便利機能を駆使して生きていく様子、そこが今作の面白みだ。

この死体の「便利さ」を「スイスアーミナイフ」にかけている
だからタイトルは「スイス・アーミー・マン」なんだ

蘇る!?「死体」

今作最大の特徴は死体が「便利機能」を兼ね備えていると言うことだ。

例えば洞窟で誕生から滴る水を、死体の半開きの口にたまり、それが喉をつたい、胃袋にたまる。

ここでは死体が水筒がわりになり、ハンクは一命を取り留める。

このように本作では、そのシチュエーションで最も必要な「道具」に死体がなる、そのアイデアの多彩さで笑いを誘う。

ただの悪ふざけ映画のような作りだ。
この作品のあらすじを見たとき、僕はこの「悪ふざけノリ」で全編通すのか? と思った。
実際にはそう言う面もあるのだが、そこから少しずつ思いもよらぬ展開になっていく。

今作最大の驚きは、死体が「メニー」と名乗り喋り出すことだ

突然喋り出す死体のメニー。

このメニーだが、どうやら生前の記憶がない。
ハンクとメニーは、サバイバルという極限の状態で友情を深めていくことになる。

今作の特殊な構造

  • 生き残りたい「生者」であるハンク
  • それを助けるのは便利な「死体」であるメニー

そもそも、孤独から自殺しようとしていたハンクを救ったのは「死体のメニー」

今作品は、「死体」が生きる希望になっている

実は、本作はここから物語の面白さの本質が大きく変化したのだと言える。

便利死体を利用してのサバイバル的な面白さが主だったここまでから、死体であるメニーとの交流を通じて、人間の内面に深く切り込んでいく。

非常に味わい深い、そして、心に大きなモヤモヤの残る展開となっていく。

ここまでのまとめ

✅悪ふざけ映画と思いきや、少しずつ「内面」にせまる物語展開

✅「死体」が「生者」の生きる希望となる作品全体を包括するテーマが描かれる

あまりにもバカな描写。しかしそこにある意味は深い・・・

生前の記憶のないメニーは「人を愛する喜び」を知らない。
それをハンクは不憫に思い彼にその喜びを教えようとする。

ただし、ここでもお下品描写は噴飯ものだ。

ゴミ山で見つけた。女の子の水着グラビア。
それを見たメニーの股間が反応したり、さらにその股間が「方位磁石」になるのだ。
おそらく女の子のいる方向を示しているのだとは思うのだが・・・。

内面に迫る真剣なトーンのなかで、このお下品な描写は止まらない

しかしこの描写、ただのお下品描写として片付けられない。
「死体」であるメニーが「性的興奮」をするこのシーン。

「死」の対極にあるのは「生」
生物の生存本能。その中でも最も大きな生存欲求の一つである「子孫を残す」
つまり「性」であるといえる。

その局部が「女性の方向を示す」それは、メニーの「生=性」への欲望だともいえる。

だからこそ、その後ハンクのスマホ画面表示される女性「サラ」
その姿に惚れ込んだメニーはハンクと共に、彼の故郷を目指す決意を硬くするのだ。

こうして2人の珍道中が始まるのだが・・・。

あのハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフが「死体」を好演している、
大きな見所だね!

奇妙すぎる道中の遊び

この道中で最も奇妙なのは、ハンクとメニーが行う「デートごっこ」だ。

メニーはハンクのスマホに写る「サラ」に恋をした。
まぁここまでは理解できる。

そこからハンクは「サラ」の変装をし、メニーとのデートごっこに興じるのだ。
これはメニーに生きる喜びを教えたいという、ハンクがメニーを気遣っての行為、つまり友情からの行動でもあるのだ。

2人の行う「ごっこ遊び」
ゴミを集めていろいろな施設を手作りして、メニーにハンクは、生きている世界とはこういうものだと教えているのだ。

バスですれ違う、その瞬間の恋のときめき。

初デートの緊張。
このシーンで影絵の映画館は非常に味わい深い。

初めてのディナー。

実際はハンクが女装して、死体であるメニーにその楽しさを教えている。
絵面を見れば、とんでもなく「ヤバイ」シーンだ。

だが、ここは非常に美しく描かれる。
なぜか「ヤバイ」にも関わらず喜びに溢れているのだ。

だが、実はこの辺りから今作品は”不穏”な影を落とすのだ。

そもそも、なぜハンクのスマホに「サラ」が写っているのか。
ハンクとサラの関係とは?
実に不穏な空気感を漂わせ始めていくのだ。

冒頭からスマホでハンクがサラの画像を見る
最初は「恋人」だと思うんだけど・・・
さて事実はいかに!?

ここまでのまとめ

✅ギャグ的な「死体」の「性興奮」描写にも「深い」意味がある

✅ハンクが、メニーに生きていることの素晴らしさを教えるシーンでの、風景の美しさは見所!

真実

その後も「便利」な死体メニーを利用しての冒険もどんどんエスカレートしてくる。

水中で溺れかけたときは、ハンクがメニーにキスをして空気を腹に流し込み、そのままオナラを発生させて水上から空に飛び立つ描写。

その空気の力を今度はスプーンを加えさせ、口から吹き出させる工夫。
時には鳥を射抜き、時にはその力で崖上からロープを垂らさせる。

そして、2人はクマに襲われながらも、なんとかこの危機を乗り越える。
そこでハンクはある真実をメニーに語る。

それはサラはハンクの恋人でも、知り合いでもないという事実。
ずっと気にしていたけれど、話しかけられず。
せめてと思い盗撮していたのだ。

そしてサラにはもう婚約者がいること、知りながらも、それでも思いこがれていたのだ。

あのメニーとの「ごっこ遊び」
それは彼のためではない、ハンクの「もしも声をかけていたなら」
という願望の投影だったのだ。

それを聞いた、メニーはハンクとサラを再び会わせたい
その一心で彼を引きずっていくのだ
(一応メニーは死体だよ笑 動けるようになってるんだけど)

帰還

命辛々、民家の庭にたどり着いた2人。
偶然にもそれはサラの家だった。
(局部方位磁石のおかげ)

そこで、サラに初めて声をかけられたハンク。
それと同時にメニーは再び完全な死体に戻ってしまう。
突然動かなくなるのだ。

救急車、警察がやってきて2人の身元を調べる。

そこで、そもそもどうしてハンクのスマホにサラの写真があるのか?
という問いかけが迫ってくる。

そして、この物語の真相が明らかになる。

父親や、事件を鍵つけたマスコミ、多くの人間の前で疑惑を向けられるハンク

死体遊び

メニーを埋葬しようとする警察から、ハンクは死体を奪い返す。
彼にとってはメニーは友達だ、名も無い墓に彼を1人にさせたくない。

彼はメニー共に、そのまま元いた山にかけていく。

そこでは、前述した美しいシーンで作られた施設が白日にさらされる。

見事なのは、あれほど「魅力的だった場所」
このシーンでは「恐ろしい」「理解不能」な「異常な空間」として描かれるのだ。

真実はこうだ。
2人の冒険は、全てハンクの妄想だったのだ。

そもそも冒頭に描かれていた、無人島に漂流などしていなくて、1人で森の中で自殺しようとしていた。

それは彼が周りと馴染めず、ずっと「変わり者」として見られてきたという悩みの蓄積。
そしてそれがSNSでサラの婚約を知ったこと、で爆発したからだ、と推測できる。

そこで「死体」を見つけ勝手に感情移入し、この物語を脳内で作り上げていた。
つまりハンクは「死体」と文字通り「遊んでいた」のだ。

あの「デートごっこ」は本当に自分の理想の投影でしかなかった。

彼は世間の目から見ると「異常者」だ。
警察は彼を逮捕しようとする。

だがハンクは、本気でこの空想を信じている。
埋葬なんかさせるものかとメニーを波打ち際にまで連れていくのだ。

ここでの周りの目の冷たさ。

ハンクのお父さんは彼が行方不明になっていて心配していた。
だけど、本当は息子が死体遊びをしていたと知りショックを受けている。

サラは盗撮されていたはまだしも、死体と、しかもハンクが自分をモチーフにしたキャラになりきり遊んでいたことに恐怖している。

警察、マスコミも「これはヤバイ」と異常者を見る目つきでハンクを見る。

異常者扱い

この作品ではここまでずっと普通はそういうことしない。
など「普通である」ことについて、多く語られてきた。

  • 人前でオナラはしない
  • 下ネタをいきなり言わない など

これは「ハンク」が「普通」とは違う、他者との違いに悩んでいたことに起因している

その彼のストレスをハンクは「死体」に語らせ、それを自ら指摘する。
そのことで自分の心のバランスを取ろうとしていたのだ

この一見異常な行動
それこそが、ハンクを「死」という選択肢から救ったのだといえる

ここまでのまとめ

✅「死体」との冒険はハンクの妄想

✅メニーのためではなく、自分の願望を成就させるもの。
自己セラピスト的な「心のバランス」を保つ行為だった・・・

救われたハンク

最後に2人が語り合いながら、別れを惜しむシーン。
ここはハンクとメニーにとっては非常に感動的な展開だ。

ここではハンクは薄々この冒険が「自分の作った虚構」だと勘付いている。

しかし前述の通り周りからの視線は冷たい。
死体と別れを告げるハンクという絵面は、やはり彼の異常さしか周囲の人間に感じさせない。

だがここでは大きな変化がハンクに訪れている。

それは周りに「異常者」扱いされても、それでも「良い」のだということだ。

ここまで「便利機能」として描かれていた「オナラ」
「人前でオナラをするのはいけない」
「普通じゃない」

ここまでそう語られていたが、ここでハンクは思い切り「放屁」する。

これは彼が、周りの目を気にして、悩んでいたこと。
そこからの解放を意味している。

「死体」と遊んでいた。

普通では考えられない悪趣味だ。
そして、それは「犯罪」だ。

普通なら「異常者」扱いは免れない

だが例えそうでも2人は友情を深めたのだ、その証に彼は「放屁」する。
これは彼が周りの目を気にして「悩んでいた」そのことから解放されたことと同義
なのだ。

彼は例え妄想でも「死体」に「救われた」のだ。

まさしくこの屁は「アナ雪」におけるエルサの「レット・イット・ゴー」と同じ意味を持つのだ。

だからこそ、この「屁」は非常に感動的にも我々には見えてしまうといえる。

メニーとの別れ

だが、今作が奇妙なのはラストシーンだ。

メニーは「死体」
普通は彼は動くはずがない、だけど最後に彼は再び体内からガスを放出するのだ。

そして冒頭のように波を切り、また大海原に「ジェット・スキー」のように飛び出していく。
そしてメニーはハンクに微笑みかけるのだ。

全ての人間は「驚愕」する。
ハンクは、そんな中感慨深げに彼を送り出し、このまま物語は締め括られる。

これも彼の妄想なのか?
しかしサラの娘はこの光景を見て爆笑している。

この映画が一概に「ハンクの妄想」と言い切れないのも、この娘がメニーと一度だけコミュニケーションをとったシーンがひっかかるからだ。

幼児を見て「股間センサー」反応は正直、下品の極みだったけど

このように、結局のところ「真実」「虚構」これがどちらを描いていたのか、それがわからなくなり終わる。

だがこれも、ハンクにとって「真実」「虚構」それが一体どうであろうと、そんなことどうでも良いということの現れだ。

彼は「死体」と友情を築いた。そしてそのおかげで救われた。
そのことに意味があるのだ。

でも、すごく奇妙な作品だったという印象が残るんだ

ここまでのまとめ

✅「オナラ」は彼の抑圧された「悩み」からの解放を意味する

✅周りの目を気にせず生きていく、そのことをメニーと共にハンクは学ぶ

✅とはいえメニーのラストで「虚実」不明瞭になる

➡︎「虚実」どうだろうと、ハンクはメニーと会い変化した。
事実としてそれだけは「確か」なことだ

今作を振り返って

ざっくり一言解説!

バカバカしいけど、バカにできない作品!

爆笑ポイントだった「オナラ」
最後は、それに込められた深い意味に感動してしまう

まとめ

今作は「お下品」な作品だ。

だが振り返るとその「お下品」さには全て意味があった。

「死体」が「性」に目覚める。
これは生きながらに死を渇望していた「ハンク」が再び生きることを目指す。
そこに実は繋がる重要な要素だ。

「オナラ」もそうだ。
人前で「放屁」することで、ハンクは自分を蝕んでいた「呪い」から解放されるのだ。

このように「爆笑ポイント」
全てに物語的な意味が込められている。
それが最後には感動になる。

非常に計算され尽くした作品だといえる。

バカバカしい展開、「お下品ネタ」
苦手な人はしんどいかもだけど、それがラストで「感動」に変わる
そのうまさを是非味わってもらいたいね

要点整理

✅下ネタが「感動」に変わる、巧みな物語はこび

✅「虚実」はっきりしないモヤモヤ
それでもハンクにとって「死体」との友情は「確か」に存在したもの。それがあるからこそ、彼は再び「生きていく」ことができたのだ

✅「オナラ」がハンクの「トラウマ」を解消する
だからこそ「感動」してしまう

というわけで、今日も読了ありがとうございます
また次回お会いしましょう!

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