映画評 評論

【映画記事】「ARASHI's Diary -Voyage-」徹底解説!

2020年4月23日

 

「嵐」に興味がないから、鑑賞しないのは「勿体ない」
という思いで、今日も僕が独自の目線で映画を紹介するこのブログ。

今日は「Netflix」オリジナルコンテンツ「ARASHI's Diary -Voyage-(1話から6話)」をまとめて徹底解説します!

 

その前に、そもそも論で僕は「嵐」弱者だ。

「男性アイドルグループ」と聞くと真っ先に思いつくのは「SMAP」「TOKIO」「V6」だ。

 

これは個人的な感覚ではあるが「嵐」はその次に出てきた、「新しいグループ」だっと思っている。


しかし「令和元年」2019年の11月9日に執り行われた「天皇陛下即位」をお祝いする「国民祭典」での歌唱という大役に任されること。
その後のアジア歴訪での熱狂ぶり。
紅白での大トリを飾るなど。

 

現行の「男性アイドルグループ」としては当然、「アーティスト」「芸能人」として、「嵐」の「五人」が日本のトップであるということ、これは否定できない。

 

そんな彼らに密着した、ドキュメンタリーについて今日は、素人目線で語っていきたいと思います。

 

この記事を読むと

  • 「嵐」を応援したくなる。
  • 活動休止の理由がわかる。
  • 「休止」=「パワーアップ」その意味がわかる。
  • その先の「活動再開」に期待したくなる。

「嵐」ファンの方々、優しい目で見てくださいね

「ARASHI's Diary -Voyage-」について(今記事は1話から6話までのまとめ評論です)

基本データ

  • 出演 相葉雅紀、松本潤、二宮和也、​大野智、櫻井翔
  • 演出 原田陽介
  • エグゼクティブ・プロデューサー 藤島ジュリーK.、坂本和隆

▼あらすじ▼

1999年にデビューをした「嵐」はトータルCDセールス約4000万枚以上、コンサート動員数約1400万人以上という前人未到の記録を樹立。

日本人アーティストとして数々の記録を打ち立てた日本のボーイズグループ。

そんな彼らは、2019年1月に「2020年いっぱいでの活動休止」を発表した。

結成20周年となる11月には、ジャニーズ初の5大SNS解禁や、シングル曲の全世界デジタル配信の決定などを発表し、2日間アジア4都市を回ったキャンペーン「JET STORM」を敢行するなど、これまでにも増して精力的に活躍の場を広げている。

そんな彼らは何を想い、「その日」に向かっているのか……。

Netflix作品紹介ページより抜粋

見ている前提でのお話だから、多少のネタバレになるかも・・・
ご注意を!!

「嵐」は5人でしか成り立たない

1話の衝撃の告白連発に愕然、しかし・・・。

 

まずは、良くも悪くもですが「1話」でのメンバーの口から溢れる数々の衝撃発言、これが話題になった今作品。

作劇として「掴み」の部分で「衝撃的展開」をフックにするというアプローチは間違いないと思う。

 

実際に例えば大野さんが「10年前から話(休止)については言っていた」という発言や、櫻井さんがメンバーを集め「どのプランが良いのか」(=「解散?」「休止?」「誰かの脱退での継続?」)を問いただしたという告白。

松本さんの「これは『愛するものを自ら殺す』こと」という発言など、かなり際どいものも多く、そして実際それがネットやSNSで話題にもなりましたね。

 

しかしこの作品の重きは「休止の真相」や「不仲なのか?」という、「週刊誌的ゴシップ」という点にフォーカスするものではない。

この作品のテーマ、主題は「5人で『嵐』」であるということだ

 

だからこそ、逆に1話だけ見て「そういうもんか」とわかった気にだけはなって欲しくない。ということも合わせて言っておきたいと思います。

 

ポイント

✅衝撃的な発言で話題にはなったが、しかし今作品が伝えたいのは、そういうゴシップ的なものではない。

✅「5人で嵐」という点にフォーカスした作品である。

”アイドルという「虚」” ”1人の人間という「実」”

ずっと5人でいる。という特殊すぎる事情

 

1999年のデビュー以来、足掛け21年。
そこまで「5人」で駆け抜けてきた「嵐」

櫻井さんが言う「必ずしもCDが売れない」「コンサートで席が埋まらない」
このような苦しい時期を共に乗り越えた「嵐」

だがその後、相葉さんの「肺気胸」での入院というトラブル。
「激しいダンスや歌唱は諦めなければならない」かもという重大な事件。

 

これら数々の苦難を「ファン」に支えられ、「5人」で乗り越えた彼ら。そして、誰もが認める「スター」になった彼ら。

 

そんな彼らが、ファンに対して「感謝」しないワケがないし、「大切」にしないワケがないのだ。

そして彼らは「ファン」が悲しむような最悪の行為「解散」だけは避けたい。

 

その危機が目前になくても。
それがいずれ来るかもしれない、その回避のために「休止」を選ぶのだ。

 

僕らの人生で、ずっと20年「仕事」も「プライベート」もほとんど一緒に過ごす。
そんな人間はいないよね?
これは非常に特殊なことだと言えるね!

リアルは「30後半の『個』である」これも事実

それは彼らが「トップ」であり続けた故の弊害でもあった。

彼らはあまりにも「嵐」であり続けてしまったのだ。
そこに「息苦しさ」を感じるメンバーが現れること、それも理解できる。

 

彼らは「ツアー」や「TVでの仕事」
人気者であるが故に「個」として自分の人生を見つめ直す時間がなかったのだ。

もっと単純にいうと「休みたい」それが本音ではないか?
(これは後述するが松本さん。あなた仕事しすぎだよ・・・。ちゃんと休んでほしいです。)

 

もしも無理がたたれば、不満が爆発して「解散」「脱退」があれば、本人たちやファン、誰もが望まない結末が来るかもしれない。

 

5人にとって、そしてファンにとって最善である、「嵐は5人」
それを残すため、あくまで「プラス」になるための「休止」を選ぶのだ。

 

話の時系列が飛びますが、ツアーでの櫻井さんのMCが挿入されるんですが、それは非常に胸を打つものがありました。

「5×20」で「20=周年」よりも「5」つまりメンバーの数が「増えも減りもしなかかった」ことが嬉しいと・・・。

何度も言いますけど、彼らは誰よりも「嵐」を大切にしているんだ。
そのことが滲み出てる、最高のMCじゃないでしょうか?

メンバーの素顔も剥き出し。という「実」

そして、今作品では「嵐」の「オフ」
表に出さない素顔も垣間見える。

 

例えば櫻井さん。
僕はクレバーなイメージがありましたが「5×20ツアー」での演出で「ピアノソロ」の練習のため、腕に痛々しくテーピングを巻いている。

そしてあろうことか、先生に対して、うまくいかない不満をぶつけるシーンがある。
これは完全にイメージにない「実」の姿である。

大野さんの孤独なダンス練習。

相葉さんは高熱出しながらのミーティング。

二ノ宮さんは、「Nintendoスイッチ」でゲームしてるシーンが印象的でしたね。でも彼も努力しているんです!

前述した「ツアー監修」として激務をこなす松本さん。

みんなが「嵐」という「虚」つまり「アイドル」という姿になるために惜しみない努力をする姿。
その姿は、何よりも「現実味」があるのだ。

 

「嵐」は何も特別な人たちの集団じゃない。
努力が彼らを「トップ」たらしめるんだと!

この姿を見て、自分も頑張らなければ、と思わされてしまったのも事実だ。

 

 

ポイント

✅「アイドルであり、同時に1人の人間なのだ」という面を描く。そして、そんな彼らの「努力」する姿に感動すらしてしまう。

「休止」に向かって走り出す姿

「5人しか知らない『休止』という事実」

 

ちなみにこの活動休止。その発表が2019年1月27日である。
しかし彼らの「20周年アニバーサリーツアー『5×20』は2018年の11月16日から始まっている。

 

この段階では、5人の他に数人しか「休止」のことを知らない状態であった。

 

「嵐」の中でライブの演出面を担当する松本さん。
彼の激務ぶりは本当に心配になるレベルで、自身もステージに立つ人間でありながら、そのステージを1からスタッフとミーティングしながら作り続けて、毎日徹夜状態。

 

そんな中で「自身」しか「休止」することを知らない。
その状態でのライブ作りを振り返り「これは愛するものを、自分たちで壊そうとしている」と過激な発言をしているが、まさしく「終わり」に向かうものを作る心苦しさがあったのだろう。

 

そしてそれを、他のスタッフと共有することなく、見せることなくステージを作るのは並大抵の精神力ではできないと思います。

しかも、そんな激務なのに、オーケストラの指揮者をする演出とかも入れてるので、そこにも神経を尖らせなければならないのが、さらにキツイ。

 

そこで見せる松本さんの姿は、前述したが、ステージやアイドルとしての「松本潤」ではない、剥き出しの姿だ。
飾らない、剥き出しの「松本潤」がそこにいる。

 

話は前後しますけど、この人、公演前日、ホテルに帰らず札幌ドームで素泊まりしてツアー初日に臨んでいる。

この作品を見ていると「頼む松潤、寝てくれ」って思わずにはいられない。

 

それと同時に、トップの彼らがここまで「努力」している。
そこに追いつくのは並大抵の覚悟ではできない。

嵐がトップにいる”理由”がこういう場面からもわかりますね。

 

この作品を見ると、特に「松本潤」リスペクトが跳ね上がるのは間違いない!

 

 

ポイント

✅通常とは違う”覚悟”で作るツアー。

✅”バックステージもの”としても非常に興味深い作品である。

特殊な事情で開始されるツアー

先ほど言ったように5人は非常に「泥臭い」体育会系な努力を重ねる。

 

煌びやかなステージの上ではアイドル、でも、それを作るために「泥臭く」「必死」な彼ら。
それは「その時しか会えないファン」のためを思えばこそできるのだ。

 

その上、彼らはそれぞれが「TVのレギュラー」「ドラマ」「映画」など様々な仕事を抱えている。
彼らが全力投球するのは、「ツアー」だけではない。
そのことを考えると、もう「嵐、半端ないって」と言いたくなる。

 

日本で一番売れてる集団が死ぬ気で努力する。それが盛り上がらないワケないのだ!

 

しかも、このツアーの初日の公演。
なんと通しのリハなし。
それをなんとか無事に終えても、松本さんはさらに夜中まで改善案をスタッフさんと話し合いブラッシュアップに励む。

 

何度もいうが「ファン」のためにここまで身を粉にする彼らが、「ファン」を悲しませることを選択する「ワケ」がない。この姿はその現れなのだ!

 

でも大変なところだけでなく、ライブ後に大野さんが酔っ払って意味不明の発言したり、それを笑って茶化しあう4人の姿。

 

これは僕が、ちゃんと文脈を読み取れてないのかな?
松本さんの許可がないと「穴子」が食べれない的なノリ、とか。


内輪での盛り上がりも、いい意味で「学園祭」後の男子ノリで楽しい!
総じて、あぁ本当に「いいグループ」だと感じずにはいられないシーンが挟み込まれてホッとする。

 

しかし運命の日は近づいてくる・・・。

 

 

ポイント

✅日本で一番売れてる集団が死ぬ気で努力する。それが盛り上がらないワケがない。

休止発表後のツアーは、そこに付随する意味合いが変わる

しかしツアーを進めていくにつれ、「休止の発表日」が近付く。
メンバーは「休止発表」前の時点では、どこか「腹に逸物」を抱えながら、ライブをおこなっていたのも事実だ。

 

ここにきているファンはまだ「休止」することを知らない。
「また今度」があると信じている

それを言わずにライブをすること、それに違和感を憶えない方が無理がある。

 

そして2019年1月27日。
我々もご存知の「活動休止」報告が行われる。

「休止」への経緯を語りながらも、5人の掛け合いなど、和気藹々と進む会見。

とても「休止」をするようなグループの会見とは思えないほどに「明るい」という印象を覚えた。

そしてその発表をしたあと、大野さんは「引っ掛かり」が無くなったとおっしゃられましたが、まだどこか悩んでいる様子が切り取られている。

 

それは、今度は1日、1日が「別れ」へのカウントダウンになるからだ。
でもこのライブで「元気を届けたい」と思っている彼らにとって、その予感が横たわる状態で、本当に楽しませられるのか? 

この休止発表の前後で、お客さんがライブに対して感じる、意味合いそのものが変わってしまうのだ。

 

そこにどう落とし前をつけるのか、悩む大野さん。

今回の発案が彼だけに、そこは非常に意識をさせられていたのだろう。

それをツアー中のMCでなんとか笑い。という形にして乗り切ったあたりは上手いなと思いました。

 

というあたりで「6話」が終わり、次回以降に続くという形で、まだ物語が続く。

ちなみに6話で区切ったのは「7話」からはメンバーそれぞれのエピソードを中心となるということ。

ならば「5人」のメンバーのエピソード配信後にまた、まとめて感想を語ろうと思います。

しかし非常に先が気になるという・・・。

 

早く、評論がしたい!!!

 

 

ポイント

✅「休止」発表前、発表後。「前向き」に決めた、でも”悩む”姿が印象的。

今作を振り返って

ざっくり一言解説!

この休止は、彼らにとって「プラス」になるだろう!!

ファンにとっては「休止」は受け入れ難いかもだけど
でも彼らの姿を見ていると絶対にこれは「プラス」な出来事になるはずだ!

まとめ

今作は、アイドル門外漢でも楽しめ、非常に興味深い作品であるということは間違いないかと思います。

彼らは「アイドル」である、しかしそれと同時に彼らも生身の「個人」であるということ。

 

それぞれの「個」の人生として考えた時、一度は必要な「立ち止まる」時間。
その時間を取れずに「嵐」をなくすことはできない。

 

彼らにとって「第一」の「嵐」という存在を、これから先も残していくために、「休止」するのは絶対に間違いのない決断だろう。

 

「嵐」というグループは、どのアイドルグループがいずれは迎える「解散」というものを乗り越えて、新たなステージに向かう。

 

最高に幸運なグループになれる。

 

その予感に満ち溢れている! と僕は感じた

 

あのSMAPすら解散からは逃れられなかった・・・

 

もちろん、これも一つの作品として「見せられる部分」を「見せている」という事実もまた捨て置けない。
実際にはもっと何かしらの問題などが「横たわっている」かもしれない。それは当事者にしかわからない。

 

けれど、それでも「ポジティブさ」を最終的には見せてくれる作品として仕上げてきた以上、その先には「活動再開」というものがあるのではないか? と思わずにはいられない。

 

というわけで、まだ完結していない「ARASHI's Diary -Voyage-」今後もまとめて感想をあげるので、その時まで暫しお待ちを!

あとね「嵐」門外漢でも、楽しめる作品でしたので、「アイドルすげー」「嵐すげー」となることは間違いないかと思います。

ファンは言わずもがな「見てますよね?笑」
ファン以外の方も、ぜひ鑑賞をオススメします!

 

 

まとめ

  • 「解散」というものを乗り越える「幸運なグループ」になるのではないか? という予感に満ちている。
  • アイドルとして、ファンを楽しませるための努力に脱帽。
  • 「5人の嵐」を最も大切にしているのは「嵐の5人」
編集長
というわけで本日も、読了ありがとうございました! また次の記事でお会いしましょう!

映画評 評論

2023/4/23

『名探偵コナン 黒鉄の魚影』〜初期コナンファンとして言いたいこと〜【映画評論】

  今回は、毎年作品公開されるたびに日本記録に迫る勢いを見せる、春の風物詩映画。「名探偵コナンシリーズ」の劇場版26作品目となる最新作『名探偵コナン 黒鉄の魚影』 こちらを鑑賞してまいりましたので、感想・評論を述べていきたいと思います。   編集長ちなみに前作はラジオにて評論しております   目次 『名探偵コナン 黒鉄の魚影』について基本データあらすじコナンに対しての考え方しかし、今回は無茶苦茶がすごい関係性萌えが好きならそれでもいいかも知れぬが 『名探偵コナン 黒鉄の魚影』について 基本データ チェック ...

ReadMore

映画評 評論

2023/3/26

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』〜シリーズ屈指の傑作誕生!〜

  今回は「春休み映画」の風物詩、ドラえもん映画の最新作『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』こちらを鑑賞してまいりましたので、評論をしていきたいと思います。 ちなみにシリーズ全体としては通算第42作目。そして、アニメ二期シリーズ(水田わさび版)としては、第17作目。かなり歴史の深いシリーズになっている「ドラえもん映画」ですが、今回の作品はどうだったのか? ちびっ子たちを尻目に大きなお友達も劇場でしっかり鑑賞してまいりました!   目次 『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』について基 ...

ReadMore

映画評 評論

2023/3/21

『シン・仮面ライダー』〜”シン”シリーズ最終章を徹底評論〜

  今回は1971年放送開始の特撮テレビドラマ「仮面ライダー」この作品を「シン・エヴァンゲリオン劇場版」「シン・ゴジラ」の庵野秀明が監督・脚本を手がけて新たに現代風にアレンジして映画化した、『シン・仮面ライダー』を評論したいと思います。     目次 『シン・仮面ライダー』について基本データあらすじ庵野監督が描きたい「当時の時代感覚」「シンシリーズ」の描くのは「人間讃歌」だ映画として目立つブサイクな点もちろんいい点もいっぱいある 『シン・仮面ライダー』について 基本データ 基 ...

ReadMore

映画評 評論

2023/3/13

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』とは何か?

今回は第99回アカデミー賞、作品賞のど本命と評価の高い作品『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』通称『エブエブ』について語りたいと思います。 前評判の通り「カオス」な「マルチバース」作品となっているので、一見すると難解なこの作品について今日は語っていきたいと思います。   目次 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』についてあらすじ全力で作ったトンデモ映画!様々なマルチバース作品一番ダメなエヴリンだから・・・ 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』について ...

ReadMore

映画評 評論

2023/3/2

『ワース 命の値段』について考える!

目次 基本情報あらすじ命に値段をつける男 基本情報 監督 サラ・コンジェロ脚本 マックス・ボレンスタイン原作 ケネス・ファインバーグ(『What Is Life Worth?』)出演 マイケル・キートン スタンリー・トゥッチ 他 あらすじ 2001年9月11日、アメリカで同時多発テロが発生した。 未曾有の大惨事の余波が広がる同月22日、政府は、被害者と遺族を救済するための補償基金プログラムを立ち上げる。 プログラムを束ねる特別管理人の重職に就いたのは、ワシントンD.C.の弁護士ケン・ファインバーグ(マイケ ...

ReadMore

-映画評, 評論
-

Copyright© Culture Club , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.